とても疲れていると、動きたくなくてだらだらしてそれほど食べたいわけではないのにお菓子なんか食べたりして、体のどの組織もぐにゃりとしたような感覚でいることがあります。
わたしの人生結構動くことやシャキッとした姿勢が多いこともあって、、そういう日(だらけている日)はひどく罪悪感があるのだけど、それでも人はずっと同じではいられないんだよなぁ、とおもって自分をダラ子(だらだらしているわたし)にすることがあります。
でも、シャキ子(シャキッとしているわたし)とダラ子とが日常にあるのは案外よいのかも、ここ数年思うようになっています。体は心と密接で心の叫びは体に出ます。体も思考も減速して停止して普段気づかない感覚を得たりあえて物をみないこともありなんだなと思うようになりました。
とはいえ、最近おもうこと、、、
studioの夜のレッスンは19:00からです。ほとんどの方は1日の終わり前の運動となるわけですが、寝る前のこの時間に体と向き合い中から動かしていく時間を作るのは、実はしんどい時もあると思うんです。甘やかすか思いきって動かすかで迷う時もあるかもしれないけど、見ているわたしが思うのはそういう時こそレッスンすると体が楽にもなるしそして次につながる体にしていくんだなぁ、ということ。しみじみ。。
ダラ子の時ももちろんあってよいけれど、残念ながら時間は戻せない。定期的にやると決めて自分の次の体に向けて動いていくと美しさは必ず目に見えてくるのだと思います。