いつも思うのは、見た目で正しいというのはあくまでそれぞれの体自体がしっかり目的に沿って動かす、動かそうとしている、ということがあったうえで正しいと言える。
ひとりとして同じ体ではないので、同じことをやっても違う感覚や効果の大小もある。ボディワークは外からいろいろ言っても結局自分自身の声を体に響かせないとなかなか意味をなさない。そこが楽しさであり贅沢な時間だと思います。
巷にはYouTubeでのエクササイズや書籍やDVDなど素晴らしいお手本となるものがたくさんあるけれどそれをどういかすかは結局自分自身との対話にかかっているように思います。studioでやれることが変化や発見のサポートになればと思っています。一生付き合う体と丁寧に付き合っていきたいですね。
studioではいわゆるピラティスの動きだけでなくトレーニング要素の強いものから、呼吸、整体的なこと、ヨガ的な動き、ダンス的な考え方などあらゆるアプローチで体を動かしています。最近は特に呼吸が深くできることを目標にしてます。当たり前の呼吸ですが、しっかり練習していくと状態がよくなります。
暑い夏も心も体も健やかにいきたいですね。
