最近みた映画で(といってもAmazonprimeですが)ドキリとしたものがありまして、それは「甘くない砂糖の話」です。
ドキュメンタリーなのですが、ヘルシーな食品があふれている今、現代人は一日に平均スプーン40杯ほどの砂糖を摂取しているということなのです。(日本の映画ではないので日本人との違いはあると思いますが)
2か月間そのスプーン40杯分の砂糖を摂取し続けそこから受ける影響を体を張ってある1人の男性が伝えていくのですが、
今まで健康食を継続してきた彼の体がみるみる変わっていく様子は恐ろしい。食べ物が体と心をつくることがよくわかります。
ハンバーガーを食べ続けるとかいう映画がむかしありましたが、
今回のはケーキを食べるとかジャンクフードを食べまくるとかそういったことはしなくて、ヨーグルトとかシリアルとかプロテインバーとか、一般的に欧米で健康食として食べられているものが多かった。それが怖いなと思いました。
アボリジニの現在の食のこととか、糖分の中でも果糖に注目してその性質を学べたり果糖は内臓脂肪を増やすとか、面白いです。でも、怖いです。
とにかく、むやみに低脂肪とか健康を謳ったもの摂取するのではなくて普通に食事をとることが一番なのだと気づかされます。心が蝕まれていくことこそが不健康です。
ちゃんとしたものを食べてしっかり動く!
