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柔軟力プログラム研修での学び

先日受けたワークショップは、柔軟力という名目ではありますが体幹力やバランス力、持って生まれた体のそもそもの法則や思考まで多くのことを学べた。前回はプログラムの前編、間が空いて今回は後編ということでより深く体にも頭にも入ってきたように思う。でもやっぱり時が過ぎると忘れていくことが多いので、学んだこと体で感覚的に理解したことをとにかく忘れないようにしたい。

スタジオでも体の感覚を研ぎ澄ましより機能的で気持ちの良い体になるように、伝えられることがあればと日々思う。体は全員ほんとうにちがう。そして年齢やバックグラウンドも、持って生まれた体の癖も、性格もちがうわけで、それらは体にでます。その体を受け入れていかにそれとうまく付き合っていくかというのが大事です。レッスンでは正しいポーズを目指すのではなくいかに自分の体をコントロールできるか、そのために呼吸を大いに利用し細かい動きを多くやります。しっかり体に入るとおのずとポーズも奇麗になります。
大きい動きは一見達成感もありやりやすいのですが、こまかい体の動きや感覚を研ぎ澄ませられると、大きな動き(ダイナミックな動き)は結果やりやすくなるし、怪我が少なくなる。
スタジオでも大きな動きももちろんやりますが、同時に細かい体の動きにしっかり集中していきましょう。自分の体に集中していくのは結構楽しいです。

このようなトレーニングは数日で何か大きな変化のある類のものではありません。とにかく日々のルーティーンとしてこつこつやっていくことです。
体が動く限り続いていくものだと思います。


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