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映画 ダンサーインParis

先日観てきた映画 「ダンサーインParis」主演のダンサーは現役のパリオペラ座バレエの方。踊りがとても素敵なのだけれど演技も自然体で、俳優もやってるの?て思うほど。

クラシックバレエからコンテンポラリーダンスの一流がさらっと出てくるのでダンス自体のクオリティも高く、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスってどう違うのかな、と思っている人はこの映画でなるほどと思うことが結構あるのではないかな。踊りを続けるていくことの葛藤とか怪我との闘いとか共感できることもある。最後のソロのダンスもとても短いのだけど素晴らしくてもう一度みたいくらい。

田舎でスタジオと宿を提供しているおばさんや主演のダンサーのお父さんがとてもいい味で、ストーリー的にはシンプルなんだけど作品を魅力的にしていると思った。それにフランスの風景や音楽や踊りがすぐ日常にあるようなヨーロッパにものすごく行きたくなる!

宇都宮では11月にヒカリ座で上映予定のようです。おすすめです☆ また見に行きたいなー。

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